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大豊作の下、まだまだ下値余地残すトウモロコシ

 シカゴトウモロコシ期近つなぎ月足のチャートをみると、2010年6月の安値である324.50ドルが目先の下値目標ともいえる。
 エタノールの急速な需要拡大がシカゴトウモロコシの大相場の基礎になっていたが、そのため、4-5ドルの水準が下値とみられていた。しかしながら、2年連続の大豊作と世界的な供給増、またエタノール需要の頭打ちも影響し、供給過剰を認識する相場展開をみせ始めている。
 シカゴトウモロコシ市場でのファンドの建玉はまだネットロングであり、ネットショートが膨らんで初めて、売られ過ぎが警戒されるだけに、ファンドの売り余地もまだまだ残されている。テクニカル面での売られ過ぎでの調整高は一時的で、下げはこれからとみるべきだろう。
 東京市場では大衆筋の買い玉整理が進んでいない。すでに2万4000円を大きく下回ってもおかしくはないだけに、今後、大衆筋の投げで急落も十分考えられる。売りスタンスは継続すべきである。

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