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水星逆行期終了で、熱い夏相場スタートへ

 シカゴ穀物は、作付面積・四半期在庫を受けて豊作を織り込む展開となり、急落となった。ただし、農務省の月例の需給報告も、現段階では机上の空論に過ぎず、過去最大規模のエルニーニョ現象の発生が予測される中、今後の天候次第では、上値リスクの高い時間帯に入ってくる。過去の季節傾向から月間ベースの変動率を調べてみると、7月は年間で最も変動の大きい月だ。既に今年の豊作を織り込みながら下げた現在の値位置から、7月に上下どちらに値幅が大きく振れるかを考慮すると、短期的には上値リスクの方が高いと見る。今年と同じように6月までに豊作を織り込んで下げていたものの、夏場のホット&ドライで、6月安値を起点に7月以降大きく上げたのが2012年。作柄の「優」と「良」の合計が今年と同じように70%以上あったのが、収穫期には20%台まで落ち込んだ。今年も収穫までには時間がある。夏季の天候次第では一波乱も二波乱もあるだろう。上値リスクの大きさは産地の天候次第だが、チャート上の底打ちパターンが確認できれば、短期リバウンド狙いの買い&利食い、仮に天候悪化となれば、それを種玉として、トレンドフォローで利を伸ばす戦略を考えたい。

 雇用統計・独立記念日明けには、低ボラティリティが続いていた金融市場でも大きなトレンドが発生しそうだ。いよいよ熱い夏相場が始まる。

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