週刊石油展望

 今週の原油価格は、ウクライナ情勢が下支え要因の一方で中国景気の鈍化懸念や原油在庫の積みあがり(クッシング在庫は低水準であるが、全体の原油在庫は1990年1月の統計開始以来の最高水準を更新している)の弱材料が混在しており、上にも下にもトレンドを形成しづらく、BOX圏の動きと思われる。
 国内の陸上現物市場は、外販仕切り価格を据え置いた。例年この時期は原油価格の急落や需要の減少を受けて、月末に向けて下げていったが、今シーズンは製油所の減少や元売りの買い支え等によりしっかりとしている。今週は、6月限が納会(23日)を迎えるが、安くなるような場面があれば買ってみたいところである。

NY原油チャート

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