週刊石油展望

 先週はウクライナ情勢の緊迫再燃で原油、金が買われ、株が売られる展開。ユーロドルの上昇も海外原油価格には支援材料となった。ただし、ユーロドルの1.39ドル超え、ブレント原油の108ドル超えにはチャート的にも多くのレジスタンスが見られ、上値余地は限定的と見る。円建ての石油価格は円高の影響で今週は下落となったが、ドル円、日経平均ともチャート的には一旦下げ止まるラインであると想定される。しかし、戻り歩調を見せている新興国株の下落等で更なる円高、株安が進行すれば、堅調だった海外原油価格自体にも圧迫材料となり、円建て石油価格の急落も懸念される。
 今週は円高、株安の修正を見込んでロスカットを明確に設定して押し目は積極的に買い拾いたいところ。ただ、原油独自の新規買い材料がでなければ上述のとおり海外原油価格自体の上値は限定的と見て短期トレードに徹したい。

NY原油チャート

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