底割れの金相場、第3四半期の行方は!?

 この流れに変化はない限り、7月からの第3四半期も厳しい局面を迎えることになるだろう。第4四半期の10月、11月はインドの需要期にあたるため、第3四半期のインドの輸入増が例年期待される。ただし、輸入規制強化が実施される中、例年通りの買い付けに動くかどうか不透明である。過去の経験則が通用しない状況だけに、インドの買い付け増加期待を持つべきではない。
 7月第一週には米雇用データが相次いで発表される。ドライブシーズン時には雇用が増加する傾向があるため、強気の雇用データに金は一段と売られる可能性も十分考えられる。 従って、第3四半期も金の下押しの展開を予想したい。
 金ETFの減少に歯止めがかかり、増加傾向をみせない限り、米量的緩和の縮小を警戒したファンド資金の引き揚げの弱基調が続くとみて対処すべきである。テクニカルよりもファンダメンタルズを重要視するスタンスは維持すべきである。

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