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GW中の変動に注意(ドル円・金)

 日本が黒田日銀総の裁新体制により、異次元の緩和に踏み切ったのとは対照的に米国では徐々にではあるが、出口に向かいつつある状態で、シェール革命効果の中長期的な後押し(赤字減少)もあり、金(GOLD)との逆相関のドルは買われやすくなっている。今回のG20でも名指しでの円安誘導批判は回避された。また、三極の一角である欧州は、債務問題の出口が見えない状態で、相対的にドルが買われやすい地合いだ。ドル高の中長期トレンドが始まっていることは、ドル建ての金にとってはマイナスだが、円建ての金にとっては、円高によってこれまで世界の主要国の中で最も割安だった価格の修正高が期待される。円建て金に関しては、昨年11月以降、(これはドル円の上昇時期とも重なるが)、ドル建て金との相関よりも、ドル円との相関が高まっており、ドル建て金の下落も円安が相殺する展開が継続しそうだ。消費税引き上げ前の駆け込み需要も、日本の特殊要因として意識されよう。
 なお、対外証券投資でも売り越しが継続しており、ドル円100円突破の材料にはならなかったが、これまで100円を防戦してきたオプションバリアが本日~週末にかけて期限を迎えると見られており、100円突破で三角保合い上放れとなるか否かがテクニカル面からの焦点だ。上抜けた場合は、中期ターゲットとして一目均衡表からは、N=103.18円、V=104.11円、E=107.35円などがカウント可能だ。26日が満月。27日からは日本のゴールデンウィーク入り。対等数値からは5月1日が注意日。メリマンの重要変化日が4月24日。5月27日。GANNのアニバーサリーデイトからは、4月29日、5月5日、5月20~22日が変化の起こりやすい時間帯だ。4月末~5月にかけて集中している格好。連休入り前には、各自の資産規模とリス許容度に応じたポジション調整を心掛けたい。

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