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大勢3段上げ波動の第3波目に入った金相場

 金の価格上昇が止まらない。大手地金商が日々公表している金地金小売価格は、2月18日現在値で6187円。過去の金価格の最高値は、世界的なオイルショックとなった1980年の6595円で、現在の金価格はこれに次ぐ史上2番目の高値をつけるとともに、40年ぶりの高値を更新した。

 一方、東京商品取引所の金先物相場は、2月19日に一時5599円まで上昇し、1982年に金の取引が開始されて以来の最高値を更新した。

 東京金は、2018年8月の安値4112円を起点として1500円近い上げ幅となり、上昇率は36%に達した。中期波動の東京金は、2016年10月の安値4111円と、先の昨年8月の安値でダブル底を形成、トレンドは鋭角な上昇波を維持。2018年8月の安値から2019年2月の高値4789円までが上げの第1波(上昇幅677円)、2019年5月の安値4487円の安値を起点として同年9月の高値5304円までが上げの第2波(上昇幅817円)、そして足元の金相場は、2019年11月の安値5080円を起点とした上げの第3波に入っている。

 この上げの第3波は、フェボナッチ級数を基にしたエリオット波動分析からすると、最終的に、昨年11月の安値をボトムとして1300円前後の上昇となり、5080円の安値から6400円前後まで上げる可能性がある。先物の金価格も金現物の過去最高値に迫る水準に達する可能性がある。

 国際指標のドル建てNY金の値動きはどうだろうか?

 やはり、東京金がそうであるように、2018年8月の安値1167ドルを大底として上昇トレンドに陽転し、押し目を入れながらの上昇トレンドを保持、現在は大勢3段上げ波動の第3波に入っている。目下のところ直近最高値は1月上旬の1613ドルだが、近く、この高値を更新して1700ドルの節目に接近する動きに期待がかかる。
 

 

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