ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】USSのタイ主要卸売3市場の一日の取引量は約80~100トン。10月17日の価格はキロあたり36.55~37.06バーツ、RSS3号タイ主要港11月積価格は149.0~151.0セント。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫の最新データは、9月10日現在15,077トン(前旬比438トン減)。
9月上旬の入出庫は入庫476トン、出庫914トン。

◆展開予想

 東京ゴムは続伸、先週金曜日に米中が貿易協議で第一段階合意に達し、週明けの金融市場は好感した株高で反応、ドル円も108円台を突破して円安が進行、東京ゴムの価格下支え要因となった。ただ、ゴム市場独自の材料は乏しく、上海ゴムも動意薄、戻り場面は断続的に売りが入り上値重く推移、小幅なレンジ内での動きとなった。木曜日にはタイ政府がゴム農家の所得補償制度導入との報もあったが市場の反応は見られなかった。

 10月18日正午過ぎ現在RSS先限は165.5円前後、TSR先限は148.9円前後の取引。週の高値はRSS166.0円/TSR148.9円、週の安値はRSS162.3円/TSR148.9円。

 東京ゴム当先限は順鞘幅拡が拡大し16.0円程度、先週に引き続き“受渡供用期限切貨物”への懸念と期先価格の上昇により順鞘幅が急速に拡大した印象。産地価格は前週比で上昇、円安進行と併せて167円程度、東京ゴム先限価格に近接してきており、更なる上昇には上海・産地サイドからの支援が必要だろう。先限は一代高値167.7円に近づいているが買い玉は利食いを検討し、産地価格から東京ゴムが上方に乖離する場面では新規売りを狙うのもひとつか。先限のレンジは155.0~170.0円を予想する。
 

 

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