ポーランド中央銀行も今年金を100トン購入

 The National Bank of Poland(ポーランド中央銀行:NBP)は今年だけで100トンの金を購入した。これは昨年の購入量の4倍に相当する。

 金を購入するのはドル離れの一環であることも他の国の動機と同じである。そして購入した金塊をイングランド銀行から本国に送還しようとしている。ドイツが行ったことと同じである。

 その理由としてポーランド銀行は、地政学的リスクをコントロールするためで、そのリスクには、いざという時に金を引き出せないことも含まれる。

 最近ベネズエラが自国の経済危機を打開するためにイングランド銀行に預けてあった14トンの金をベネズエラに送還しようとしたが、イングランド銀行はこれを拒否した。またイングランド銀行は豪州が預けていた80トンの金塊も保有者の監査が無ければ返還できないとしている。

 また昨年ハンガリーはブリュッセルに保管していた自国の金塊を安全性の理油で本国に送還した。両国とも、正確な動機はわからないが、自国は政治的にも金融政策上も独立した国家であることをEUに示しているように見える。
 

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