ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】USSのタイ主要卸売3市場の一日の取引量は約20~30トン。6月6日の価格はキロあたり53.95~55.49バーツ、RSS3号タイ主要港7月積価格は192.0~194.0セント。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫の最新データは、5月20日現在15,288トン(前旬比176トン減)。
5月中旬の入出庫は入庫665トン、出庫841トン。

◆展開予想

 今週は、米国が対中貿易問題に続き、メキシコ、オーストラリアに対しても関税をにおわす発言から、世界同時株安、原油市場安、円高と外部環境の悪化に東京ゴムも先限が190.0円まで下落して始まった。しかし、その売りが一巡すると、産地でのエルニーニョ現象による供給不安から期近限月を中心に堅調に推移。上海市場が12,000元を回復すると、東京市場は、5月30日の高値196.6円を上抜け新規買いが加速。3月12日の高値201.1も突破し207.9円まで買われた。

 6月7日正午過ぎ現在RSS先限は205.0円前後、TSR先限は167.0円前後の取引。週の高値はRSS207.9円/TSR168.1円、週の安値はRSS190.0円/TSR160.5円。

 東京RSSの先限は2カ月近い保合いを上抜けたが、短期RSIは80程度で推移。目先調整局面も想定されるが、逆ザヤ幅は依然修正されておらず買方有利の展開と見る。先限のレンジは200.0~210.0円を予想する。
 
東京ゴム日足チャート
 

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