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原油相場の材料を俯瞰 その①

原油(WTI先物)反落。米中貿易戦争の先行き不透明感などで。58.39ドル/バレル近辺で推移。

金弱含み。ドルインデックスの反発などで。1285.35ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)反発。9月限は11860元/トン近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)下落。7月限は469.7元/バレル近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで480.8ドル(前日比変わらず)、円建てで1680円(前日比3円拡大)。価格の関係はともに金>プラチナ。

東京市場は以下のとおり。(5月27日19時ごろ 先限)
4518円/g 白金 2838円/g 原油 42950円/kl
ゴム 192.1円/kg とうもろこし 24540円/t

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「原油相場の材料を俯瞰 その①」

前回、「次回の減産監視委員会について」として、次回のOPEC総会に対して減産継続かどうかを勧告するとみられる次回の減産監視委員会について書きました。

今回より、減産を含めた、原油相場におけるさまざまな材料を俯瞰してみたいと思います。

一回で書ききれる内容ではないため、数回に分けて書きます。

現在、原油市場にはさまざまな材料がありますが、それらの材料を以下の通り、“OPECプラス”と“トランプ大統領”の2つを軸に分けてみます。

今回は、そのうちの“OPECプラス”について書きます。

この軸には、協調減産と制裁というテーマがあります。

協調減産については、4月時点で168%という非常に高い減産順守率が公表されたこともあり、上手くいっていることが分かっています。

サウジ一国頼みではあるものの、OPECプラス全体としては削減予定量の1.68倍の削減を行っています。

また、制裁については主要産油国からの供給減少と中東情勢の悪化、という面で原油相場に影響しています。

協調減産、制裁、いずれも足元の原油相場の上昇要因といえます。

次回以降、もう一つの軸“トランプ大統領”について書きます。

図:足元の原油相場の変動要因について

出所:筆者作成

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