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週刊石油展望

 先週末のWTI原油は先週比4.43ドル安の58.55ドル、ブレント原油は4.11ドル安の68.56ドルとなった。

 前週末17日はサウジの石油施設攻撃等の中東地政学リスクが早され上昇した。

 週明けは序盤は値持ちしたが米EIA統計を境に大幅に下落する流れへと転じた。 20日は週末開催された減産監視委員会にて世界的に原油在庫を徐々に削減する方針が示され、減産継続への思惑で買いが先行したが、上昇局面では利食い売りが強まり上げ幅をなくす展開となった。21日はイランを巡る地政学リスクやナイジェリアのパイプライン閉鎖ロシアの供給懸念を受け買いが優勢となるが、米中摩擦が意識され上げ幅は小幅な展開となった。22日は下落する展開となった。API統計で原油在庫が予想外の増加が示され小安く推移し、EIA統計まで上値重い展開が続いた。EIA統計にて原油在庫が+474万Bと予想外大幅増加を確認すると売り圧力が強まり下げ幅を拡大する展開となった。翌23日も前日の流れを引き継いだほか、米国がファーウェイ以外の中国企業ブラックリスト公表を検討すると報じられると米中貿易摩擦激化が意識され上値重い商状となった。ブレント原油の70ドルやWTIの60ドルといったテクニカル上の節目を割り込むと売りが売りを呼ぶ格好で下げ幅を拡大した。24日は東京時間に株価の反発や押し目買いに支えられる格好で値を戻したものの、上値も下げ幅に比して限定されている印象である。

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