ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】USSのタイ主要卸売3市場の一日の取引量は約1~23トン。3月14日の価格はキロあたり48.11~48.39バーツ、RSS3号タイ主要港4月積価格は174.5~175.0セント。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫の最新データは、2月20日現在の11,383トン(前旬比328トン増)。
2月下旬の入出庫は入庫1,356トン、出庫1,312トン。

◆展開予想

 週明けの3月11日、「タイ、マレーシア、インドネシアの輸出削減策」合意を受け材料出尽くしから利益確定売り優勢となり一時195.9円まで値を沈めたものの、世界的な株高原油高等の外部環境の後押しを受け、売り一巡後は反発、201.2円まで上伸した。しかし、14日発表の2月中国工業生産が前年比で伸び悩むなど中国経済への不透明感は根強く、上海ゴム市場は12,000元付近まで急落。翌日は小康状態を保つも、金曜日には節目となる12,000元の水準を割り込み、テクニカル売りも膨らみ11,800元台半ばまで急落、東京RSS市場先限も一代安値を更新、一時192.0円まで沈んだ。3月15日正午現在、RSS先限は193円前後、TSR先限は169円前後の取引。週の高値はRSS201.2円/TSR176.8円、週の安値はRSS195.3円/TSR172.8円。

 移動平均線は短期線と中期線がクロスし、売り転換を示唆している。期近3月限は年度末で必要以上の在庫は持ちづらい状況から積極的な受けは見送られ、順ザヤ幅が拡大していることから、鞘滑りを想定した戻り売りで対処したい。下値目途は188.0円。
 

 

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