2020年12月、米国の原油生産量は日量1350万バレルへ!?

原油(WTI先物)反発。米稼働リグ数の減少などで。56.45ドル/バレル近辺で推移。

金反発。ドルインデックスの反落などで。1296.95ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)反落。5月限は12125元/トン近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)反落。4月限は439.7元/バレル近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで480.4ドル(前日1.3ドル縮小)、円建てで1711円(前日比5円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

東京市場は以下のとおり。(3月11日大引け後 先限)
4624円/g 白金 2913円/g 原油 44820円/kl
ゴム 197.9円/kg とうもろこし 23840円/t

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「2020年12月、米国の原油生産量は日量1350万バレルへ!?」

米国の原油生産量については、前回の「過去約100年間の最高へ 増加し続ける米原油生産量」で述べたとおり、日量1200万バレルという、米国はもとより世界の産油国の中でみても歴史的な水準まで増加してきています。

米国の原油生産量の今後について、米エネルギー省(EIA)が毎月公表している短期見通しにそのヒントがあります。

EIAは毎月、短期見通しで、翌年12月までの原油生産量の見通しを公表しています。

以下は、2019年2月、1月そして2018年12月の各月に公表された短期見通しから、米国の原油生産量の見通しの部分を抜粋したものです。

先述のとおり、翌年12月までの見通しが公表されますので、2019年に公表された短期見通しは2020年12月まで、2018年に公表された短期見通しは2019年12月までの見通しが示されています。

今後、2020年12月にかけて、EIAは米国の原油生産量は増加し続けるとしています。

また、2019年1月よりも同年2月の見通しの方が、水準が上がっています。

1月よりも2月の方が原油相場の水準が全体的に高かったことがその一因とみられます。

もちろん、逆に原油相場が下落すれば、米国の原油生産量の見通しの水準が下落することが考えられます。

原油相場の上下による水準の上下はあったとしても、米国の原油生産量が増加するという見通しは変わらない可能性があります。

仮に原油相場が上昇すれば、なおさら米国の原油生産量は増える、原油相場が下落しても、水準が引き下がるだけで増加する傾向は変わらなければ、現在よりは米国の原油生産量は増加する可能性があります。

今後も、米国の原油における実際の生産量、そして今回注目した“見通し”についても、注目していきたいと思います。

図:EIAによる米国の原油生産量の見通し 単位:百万バレル/日量

出所:米エネルギー省(EIA)のデータをもとに筆者作成

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