過去約100年間の最高へ 増加し続ける米原油生産量

原油(WTI先物)下落。米国の原油生産量が過去最高水準を維持したことなどで。55.83ドル/バレル近辺で推移。

金反発。ドルインデックスの反落などで。1294.65ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)下落。5月限は12095元/トン近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)反落。4月限は437.0元/バレル近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで473.1ドル(前日4.0ドル拡大)、円建てで1682円(前日比8円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

東京市場は以下のとおり。(3月8日19時頃 先限)
4611円/g 白金 2929円/g 原油 44260円/kl
ゴム 198.4円/kg とうもろこし 23840円/t

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「過去約100年間の最高へ 増加し続ける米原油生産量」

昨日(3月7日)、米エネルギー省(EIA)は週間石油統計を公表しました。

米国の原油生産量が2週連続で日量1210万バレルとなったことがわかりました。

先月公表された米シェール主要地区の月次データと短期見通しから推計した、米国の原油生産量に占める米シェール主要地区の原油生産量の割合は、およそ68%でした。(2019年1月時点)

以下の図のとおり、2010年頃から急増し始めた米国の原油生産量ですが、その急増を支えているのは、米シェール主要地区の原油生産量であると言えます。

また、短期見通しで、同国の原油生産量が2020年3月に日量1307万バレルに、同年12月には日量1353万バレルに達するとの見通しが示されました。

米シェール主要地区の原油生産量の割合が低下しなければ、引き続き、米国の原油生産量の増加を、米シェール主要地区の原油生産量の増加が支える、という構図が続くと考えられます。

トランプ大統領は、大統領選に出馬する前から、フラッキング(シェール開発の技術)は、米国をエネルギー分野の独立に導くとツイートしていました。

米国は世界屈指の石油消費国ですが、すでにその米国は世界No1の原油生産量を誇ると言われています。

今後も原油生産量が増加し続ければ、いずれ、本当にエネルギー分野での独立を達成する日が来るのかもしれません。

図:米国の原油生産量 単位:千バレル/日量

出所:米エネルギー省(EIA)のデータより筆者作成

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事