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原油版トランプバズーカ、再来

原油(WTI先物)反落。トランプ大統領の原油高けん制ツイートなどで。55.37ドル/バレル近辺で推移。

金反落。ドルインデックスの反発などで。1327.45ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)下落。5月限は12400元/トン近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)下落。4月限は433.1元/バレル近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで476.4ドル(前日0.5ドル拡大)、円建てで1690円(前日比32円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

東京市場は以下のとおり。(2月26日18時頃 先限)
4709円/g 白金 3019円/g 原油 43750円/kl
ゴム 199.0円/kg とうもろこし 24790円/t

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「原油版トランプバズーカ、再来」

昨晩、原油相場は大きく下落しました。

筆者は、原油相場に大きな影響を与えるトランプ大統領の口先介入を、“トランプバズーカ”と呼んでいます。

トランプ大統領が昨日行った、原油価格上昇やOPECをけん制したツイートは以下の資料のとおりです。

前回の同内容のツイートは12月4日(現地時間)のOPEC総会直前に行われました。今回はおよそ80日ぶりとなったわけです。

昨年複数回にわたり見られた同内容のツイートは、強い口調でけん制・批判をするものでした。

ただ、今回はそれに比べれば、やや柔らかい口調だったと言えます。

やや柔らかいと感じたのは、トランプ大統領が「Please」を用いてOPECに行為を促したためです。

この文言があったことで、今回のツイートによるけん制力は、さほど強くない、むしろやや弱い印象を与えるものとなったと言えます。

ただ、トランプ大統領が「Please」を用いた点は、今後さらに原油価格が上昇した場合、さらに強いけん制が行われる可能性を示唆しているといえます。

今後、原油価格が、明確な上昇傾向を示したり、産油国の会合で原油高を発生させる施策が決まりそうになったりした場合、けん制のツイートが増える可能性があります。

状況によっては、昨年のような強い口調でのけん制も想定されます。

特に4月17日・18日にOPEC総会、OPEC・非OPEC閣僚会議がありますので、このような会合前に強い口調のツイートが増える可能性がある点に注意が必要です。

図:トランプ大統領のOPEC・原油高をけん制するツイート

出所:ツイッターの情報より筆者作成

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