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米国の原油生産量に占めるシェールの比率

原油(WTI先物)高止まり。米中貿易戦争が鎮静化することへの期待などで。57.13ドル/バレル近辺で推移。

金反落。ドルインデックスの反発などで。1337.65ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)反落。5月限は12325元/トン近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)反発。4月限は457.3元/バレル近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで512.8ドル(前日1.0ドル縮小)、円建てで1816円(前日比10円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

東京市場は以下のとおり。(2月21日18時頃 先限)
4740円/g 白金 2924円/g 原油 45070円/kl
ゴム 193.6円/kg とうもろこし 24420円/t

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米国の原油生産量に占めるシェールの比率」

前回「やはり強い米シェール、12カ月連続で生産量が増加」として、2月19日に公表された米国のシェールオイル主要地区の原油生産量について触れました。

先月日量800万バレルを超えた米国のシェール主要地区の原油生産量の合計が、さらに増加し、12カ月連続で増加中であることを書きました。

その際、米国全体の原油生産量のうち、シェール主要地区の割合(シェール比率)についておよそ68%と書きました。

以下のグラフは、そのシェール比率の推移を示したものです。

シェール革命前(2010年頃よりも前)のシェール比率は20%台後半でしたが、シェール革命後、急上昇し、2014年頃には60%に達し、2019年1月時点で68.4%となりました。

まさに、シェールが増えれば全米が増える、という構図になっています。

OPEC減産の目の敵のような存在として報じられることがありますが、その存在の勢いがいつ止まるのか、注目が集まります。

米エネルギー省(EIA)は、今月公表した短期見通しで、米国の原油生産量は2020年末まで、増加し続ける見通しを公表しました。

それはすなわち、シェールがけん引してそれを達成することを暗示していると、筆者は考えています。

メキシコン湾やアラスカ、その他米国本土での在来型原油の生産がおそらくゼロになることはない、つまりシェール比率が100%になることはない、と思いますが、どこまでこのシェール比率が上昇していくのか、注目したいと思います。

図:米国全体の原油生産量に占める米シェール主要地区の原油生産量の割合

出所:EIA(米エネルギー省)のデータより筆者推計

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