週刊石油展望

 今週の海外原油は、テクニカル好転で一段高の可能性大も、短期的な調整局面に注意が必要と考える。ブレント原油は1か月にわたるレンジ相場を上放れ14日には昨年11月以来の65ドルをつけた。テクニカル的にも一目均衡表で分厚い雲を上抜け上値は軽くなった。ただし、上昇の主因は年初来高値を更新した堅調なNYダウの動きに連れ高となったことや米中貿易交渉の進展期待、旧正月明けの中国勢の買いによるもので、これらの動きが一服すれば株式、原油とも利益確定売りに大きく押されることも想定すべきだろう。また、WTIのファンドの買いは昨年来の下落相場で減少の一途を辿っていたが、1月中旬より大幅増加に転じており、そのポジション動向にも注視したい。
 

 

1 2

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事