ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】USSのタイ主要卸売3市場の取引量は、一日当たり約23~48トン。2月14日の価格はキロあたり42.96~43.66バーツ、RSS3号タイ主要港3月積価格は162.0~163.0セント。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫の最新データは、1月20日現在の10,395トン(前旬比656トン減)。
1月中旬の入庫は204トン、出庫は860トン。1月10日の在庫は11,051トン。

◆展開予想

 2月14日・15日開催の米中貿易協議で「両国の歩み寄り」が期待されエネルギー市場が堅調に推移、旧正月の休暇を終えた上海ゴム市場はエネルギー市場にツレ高。連休明けの東京ゴム先物市場は為替が円安に振れたこともあり上伸。RSS市場先限は、最近の高値である185.0円を突破する場面もあったものの、踏み上げを誘発するには至らず、2月15日正午現在、RSS先限は181円前後、TSR先限は155円前後での取引となっている。週の高値はRSS185.8円/TSR157.8円、安値はRSS177.4円/TSR149.5円。今週の産地市場は現材料市場は動意は薄も、RSS市場はタイバーツ安に伴う輸出需要への期待に取引は好調だった。

 東京RSSの単純移動平均は長・短期線ともに一旦、上昇を見せたものの反落、一目均衡表において下方にある雲との乖離は7円程度まで縮小、単純移動平均線は売りサインを見せたまま中立となっており、修正安局面からの離脱は失敗に終わり、目先、このまま下落基調が継続し170円を割り込む可能性が高い。

 当限の「空売り筋の買い戻し」は解消されつつあるも、産地価格が大きく動かないことから、当限の下値は依然底堅く、その一方で新規貨物の入着は順調であり先限の圧迫は強い。目先、逆鞘状態は続くも、2月限納会後は、急速に順鞘化していく可能性が高いと考える。
 

 

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