ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】USSのタイ主要卸売3市場の取引量は、一日当たり約3ン~約51トン。2月7日の価格はキロあたり43.05~43.43バーツ、RSS3号タイ主要港3月積価格は165.0~166.0セント。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫の最新データは、12月31日現在の11,113トン(前旬比401トン増)。
12月下旬の入庫は813トン、出庫は412トン。12月10日の在庫は11,104トン、12月20日の在庫は10,712トン。

◆展開予想

 中国及び東南アジア市場が旧正月休暇となり売買高が減少する中、今週の東京ゴムRSS市場は原油高とドル高に堅調に始まり、先限は185円まで買われたものの、在庫増による原油市場軟化に東京ゴム市場も反落。当限は依然、空売り筋の買い戻しが終わっていないことから底堅い動きとなったものの、先限は新規貨物の大量入着懸念と米中貿易戦争再燃による世界的な景気後退懸念に売られ、2月8日正午現在、RSS先限は177円前後、TSR先限は150円前後で取引されている。週の高値はRSS185.0円/TSR153.9円、安値はRSS176.8円/TSR149.4円。今週の上海市場は週を通して休場、産地市場は動意薄の展開に終始。

 東京RSSの単純移動平均は長・短期線ともに50台を挟んだ動きだが低下傾向にある。一目均衡表においては雲との乖離は10円程度まで縮小、単純移動平均線においても長・短期線が売りサインを見せたままであり、修正安局面は継続し、依然、170円を割り込む可能性が高い。

 当限の空売り筋の買い戻しが解消するまでは、当限の下値は底堅く、一方で新規入着貨物による圧迫は強くなる一方であり、目先、逆鞘状態は続くも、2月限納会後は、順鞘化していく可能性が高いと考える。
 

 

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