ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】USSのタイ主要卸売3市場の取引量は、一日当たり約17トン~約39トン。1月31日付の価格は、キロあたり43.08~43.31バーツ、RSS3号タイ主要港2月積価格は161.0~162.0セント。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫の最新データは、11月30日現在の11,517トン(前旬比446トン減)。
11月下旬の入庫は1,100トン、出庫は1,546トン。

◆展開予想

 1月25日に納会した東京ゴムRSS市場1月限の受渡枚数は915枚(4,575トン)と2015年6月限の1,297枚(6,485枚)以来の水準となったが、大量の期限切貨物が処分された当時とは異なり、殆どの貨物が新規輸入貨物、もしくは、受渡期限のある貨物であった為、納会後は「現受貨物の還流懸念」が台頭し相場は反落。新圃先限7月限は発会早々に175.1円まで下落。しかしながら、週後半は原油市場の反発にツレ高となり、2月1日正午現在、RSS先限は179円前後、TSR先限は151円前後で取引されている。週の高値はRSS184.2円/TSR154.9円、安値はRSS175.1円/TSR146.9円。上海市場、産地市場の動きは原油高に底堅い動きとなっているものの、旧正月休暇を控えて動意は緩慢となっている。

 東京RSSの単純移動平均は長・短期線ともに50台を挟んだ動きで推移、「買われ過ぎ」ムード払しょくされているものの、一目均衡表においては依然として雲との乖離は15円程度あり、また、単純移動平均線においては長・短期線が売りサインを見せており、修正安局面は継続し、170円を割り込む可能性が高い。

 陸続と新規貨物が入着する可能性が高く、また、上海市場が2月4日から8日まで旧正月休場に突入することもあり、当先の鞘は徐々に順鞘化していく可能性が高いと考える。
 

 

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