次回OPEC総会の日程が決まる

原油(WTI先物)反発。12月のOPECの原油生産量が前月比で大幅減となったことなどで。52.52ドル/バレル近辺で推移。

金反落。ドルインデックスの反発などで。1288.25ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)反発。5月限は11660元/トン近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)反発。3月限は432.0元/バレル近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで472.8ドル(前日比7.2ドル縮小)、円建てで1663円(前営業日比2円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

東京市場は以下のとおり。(1月18日17時30分頃 いずれも先限)
4523円/g 白金 2860円/g 原油 40680円/kl
ゴム 185.8円/kg とうもろこし 23060円/t

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「次回OPEC総会の日程が決まる」

今週半ば、これまで詳細な日程が決まっていなかった次回のOPEC総会とOPEC・非OPEC閣僚会議の日程が公表されました。

次回のOPEC総会(第176回OPEC総会)は4月17日(水)、OPEC・非OPEC閣僚会議は翌4月18日(木)で、前回同様、ともにOPECの本部(ウィーン)で開催されます。

2018年12月の前回の会合で、次回の会合を2019年4月に開催する、としていましたが、今週、その日付がようやく決定したわけです。

通常、OPECは年に2回、総会を開催しています。

年に2回というのは、5月もしくは6月の年央、11月もしくは12月の年末、ということです。これらの“定時”以外の総会は“臨時”ということになります。

12月の総会で、4月に総会を行うことを決定しましたが、それは臨時総会を行うという意味であり、その1カ月もしくは2カ月後の5月もしくは6月に、定時総会が行われることが想定されていたわけです。

すでに現段階で臨時総会が予定されているということは、伏線を張り、その上で重要事項を決定するプロセスが進行していると推測できます。

4月の臨時総会で7月以降の方針を示唆し、5月あるいは6月の定時総会で、臨時総会で示唆した方針で合意する、というプロセスです。

7月以降も減産をするのか、2017年1月から2年半続けた減産を終了するのか、どちらかはわかりません。

しかし、このようなワンクッションを設けたプロセスは、市場への負のインパクトを軽減することを目的としていると考えられます。

その意味では、減産終了を決定するためのプロセスがすでに進行している可能性は否定できません。

図:減産の今後について
 

出所:各種情報をもとに筆者作成

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