ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】USSのタイ主要卸売3市場の取引量は、一日当たり約11トン~約40トン。1月17日付の価格は、キロあたり43.49~43.85バーツ、RSS3号タイ主要港2月積価格は162.0~163.0セント。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫の最新データは、11月20日現在の11,963トン(前旬比157トン減)。
(協会の都合により、しばらく発表停止となっています)

◆展開予想

 日本市場が連休中に発表された中国の貿易統計が予想下回ったことで中国の景気減速懸念が台頭、上海ゴム市場は下落し、連休明けの東京ゴム市場は軟調に始まった。しかしながら、中国政府が減税・景気下支対策を実施するとの報に下値は支えられた。東京ゴムRSS市場は堅調な当限を見て買い戻しが入るも、上海ゴム市場や産地市場は追随する気配を見せず、週末を控えて当限の踏みが一巡したとの思惑が広がり、上値が重くなるも、週末に主要天然ゴム生産国が会合を開くとの報道もあり、下値の堅い展開となっている。1月18日正午現在、RSS先限は186.0円前後、TSR先限は153.0円前後で取引されている。週の高値はRSS186.4円/TSR153.6円、安値はRSS180.5円/TSR149.2円。

 東京RSSの単純移動平均は短期線ともに70台に乗り、市場は買われ過ぎとなっており、また、一目均衡表においても雲との乖離は20円近くあることから、いつ修正安局面が到来しても遅くない状況と考えられる、目先は170~180円の取引レンジの修正局面に突入する可能性が高い。

 当限1月限は玉整理の進展に、納会に向けて徐々に落ち着きを取り戻す中、2月限以降は新規貨物の入着が現実化する可能性が高く、1月限の納会以降は期近限月から新規貨物到来圧力にさらされ、当先の鞘は再び20円台に拡大すると考える。
 

 

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