原油相場の戻りは一巡へ

 このため、安値から10ドル以上も急騰しているが、弱気な米EIAの在庫統計を無視しての上昇には高値警戒も台頭しており、WTI期近2月限は目先、50ドル台までの下落も予想したい。

 さて、15日には米EIA、17日にはOPEC、18日にはIEAの月報がそれぞれ発表されるが、米国の原油増産や世界の石油需要の伸びの鈍化が示される恐れもあり、海外原油の調整安のキッカケにもなると考えたい。

 15日には英国でEU離脱を巡る議会での採決も控えており、このイベントリスクも原油の重石になるとみるべきで、しばらくは下値探りの展開も予想される。

 東京原油は4万円台に乗せ、新甫発会したばかりの6月限は発会値から4000円以上も急騰したが、4万円台では利食い売りを仕掛けるべきで、連休明けには3万9000円割れも予想される。
 

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