ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】USSのタイ主要3市場取引量は、一日当たり約16トン~約33トン。11月21日付の価格は、キロあたり37.19~37.84バーツ(今週の政府介入はRSS3号市場で散見された)、RSS3号タイ主要港12月積価格は135.5~136.5セント。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫(10月31日現在)は13,043トン(前旬比831トン増)、10月下旬の入庫は1,782トン、出庫は951トン。

◆展開予想

 APEC会議で米中貿易戦争に関する両者の歩み寄りが見られず、世界的な景気低迷が懸念される中、原油市場と株式市場は一段安となり、東京RSS先限は再び安値を更新。2016年8月26日の夜間節以来の151.0円に沈んだ。しかしながら、当限11月限は「再輸出用の新規買いが入る可能性がある」との噂に下値の堅い展開となり、「タイ政府が天然ゴム農家救済資金と価格介入資金を用意している」との報道や、「週末にタイ、マレーシア、インドネシアが対策会議を開催する」との噂に、連休前の東京ゴム市場は反発、22日正午現在で、RSS先限は155円前後、TSR先限は142円前後で取引されている。週の高値はRSS156.8円/TSR142.8円、安値はRSS151.0円/TSR137.4円。

 東京RSSのRSIは長・短期線共に40を割り込んでおり、相場は長期の移動平均線を大きく下回っている。一目均衡表においても雲との乖離は依然10円近くあり、目先、先限167~168円への自立反発が予想される。

 当先の順鞘幅は19円前後に縮小、当限11月限納会後は、再び「12月限で大量に貨物が期限切となる」懸念30円程度まで、再び拡大していくと予想する。
 

 

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事