ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】USSのタイ主要3市場取引量は、一日当たり約13トン~約51トン。11月15日付の価格は、キロあたり37.69~37.89バーツ(今週、政府介入はなし)、RSS3号タイ主要港12月積価格は134.5~135.5セント。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫(10月20日現在)は12,212トン(前旬比169トン減)、10月中旬の入庫は653トン、出庫は822トン。

◆展開予想

 エネルギー市場の急落、株安・ドル安に東京ゴム市場は週明から売られ、東京RSS先限は今年の安値を更新し、2016年9月15日日中節以来の156.6円に沈んだ。また、当限も期限切在庫還流懸念に2015年11月18日の夜間節以来となる131.0円まで下落した。しかしながら、「約50万トンの受渡在庫のうち、その半分が今月で期限切」といわれていた上海ゴム当限が「場外取引で大量の期限切貨物が処分された」とのことで、平穏に納会、上海ゴム市場は緩やかに反発しはじめ、週末を控えた東京ゴム市場に対し下値支持材料として作用した。東京のRSS先限は158円前後、TSR20号は145円前後で取引されている。週の高値はRSS161.4円/TSR146.4円、安値はRSS156.6円/TSR142.9円。

 東京RSS3号のRSIは長・短期線共に40前後で推移、相場は長期の移動平均線を下回っており、一目均衡表においても雲との乖離は10円近くあり、目先は先限にて167~168円への自立反発が予想される。

 当先の順鞘幅は24円前後に拡大、当限11月限納会までは20円~25円で安定すると考えられるが、納会後は再び「期限切貨物」の圧迫を受け順鞘幅は更に拡大すると予想する。
 

 

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