ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】USSのタイ主要3市場取引量は、一日当たり約6トン~約95トン。11月1日の価格は、キロあたり40.00バーツ(政府介入によってハジャイ、シャンディー、スラタニの3市場とも同一値段)、RSS3号タイ主要港11月積価格は137.0~138.0セント。

【在庫】全国生ゴム営業倉庫在庫(9月30日現在)は12,831トン(前旬比19トン減)、9月下旬の入庫552トン、出庫571トン。

◆展開予想

 米中貿易戦争の激化と世界景気減速懸念に上海非鉄先物市場が急落、上海ゴム市場も大きく下落。東京市場は週明けから売られ、週央にはドル安の影響もあり、RSS先限は2016年9月16日以来となる「160円割れ」を示現した。しかしながら、週後半、中国政府の景気対策期待や、米中首脳会談を楽観視する思惑に反発。週末を控え、RSS先限は163円前後、TSR20号は148円前後で取引されている。週の高値はRSS164.3円/TSR150.4円、安値はRSS159.6円/TSR143.4円。

 東京RSS3号のRSIは長・短期線共に40台で推移も反発基調にあり、相場は移動平均線を依然として下回っており、一目均衡表においても雲との乖離も大きく、目先は166~167円への自立反発が予想される。本格的な底入れ確認は、その自律反発の後となるだろう。

 当先の順鞘幅は20円前後で落ち着いているが、当限を含む、期近2限月は依然として「期限切貨物」の圧迫を受けているが、中限以降はその圧迫を受けないことから順鞘幅は更に拡大すると予想する。
 

 

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