^
ページTOPへ

エルドアン土大統領、サウジの報道を否定

原油(WTI先物)反落。サウジのイラン制裁を意識した増産発言などで。66.14ドル/バレル近辺で推移。

金弱含み。ドルインデックスの反発などで。1233.5ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)反落。19年1月限11945元近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)下落。18年12月限536.2元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで400.6ドル(前日比2.6ドル拡大)、円建てで1452円(前日比6円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

東京市場は以下のとおり。(2018年10月24日17時30分ごろ)
4438円/g プラチナ 2986円/g 原油 51410円/kl
ゴム(RSS3号)166.8円/kg とうもろこし24820円/t

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「エルドアン土大統領、サウジの報道を否定」

サウジ記者事件について昨晩、進展が見られました。

トルコのエルドアン大統領が、記者殺害が計画的だったとこれまでのサウジの主張を真っ向から否定しました。

また、砂漠のダボス会議と呼ばれるサウジ国内での経済フォーラムでムハンマド皇太子は事件について何も語りませんでした。

そして、トランプ大統領がエルドアン大統領の発言を受けて事件を痛烈に批判しました。

トルコ、サウジ、米国、各国の実質的なリーダー達が、語った、語らなかった、など事件について反応を示したわけです。

そして世界は今後のサウジの出方を待つことになりました。

エルドアン大統領の発言に反論するのか?もしそうであればどのような根拠を示すのか?批判の的になっているムハンマド皇太子が批判をかわし続けることができるのか?などに注目が集まります。

また、一連の事件関連の発言を受けてか、昨晩、サウジの石油鉱物相であるファリハ氏がイランの石油制裁への対応として、石油の供給を拡大する用意がある旨の発言をしました。

この点も原油価格が急落した背景に挙げられています。

世界の石油消費国を安心させるためのリップサービスだったと考えるのは筆者だけでしょうか。

連日批判を浴びるサウジやムハンマド皇太子がその批判を回避する方法として、原油価格を下げるという手段に打って出たと考えるのはやや飛躍かと思います。

しかし、当時報じられたように、サウジが米国の追随をかわして生産シェアを維持するために減産を見送った、という2014年11月を思い出すと、自国都合で原油価格を動かした前例があるため、一概に飛躍とは言えない面もあると筆者は思います。

中間選挙を前にした米国、そしてサウジの同盟関係が維持されるのかにも大きな関心が集まっていると思います。

引き続き、事件の関連国の次の発言・一手に注目が集まります。

図:これまでの米国とサウジの関係(イメージ)

出所:筆者作成

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

最新記事

 
 
 

関連記事