米シェールオイル主要地区の原油生産量 日量740万バレル到達

原油(WTI先物)下落。米シェールオイル主要地区の原油生産量の増加などで。68.47ドル/バレル近辺で推移。

金反落。ドルインデックスの反発などで1201.9ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)下落。2019年1月限は12135元/トン近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)下落。2018年12月限は523.5元/バレル近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで402.0ドル(前日比2.9ドル縮小)、円建てで1429円(前日比1円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

東京市場は以下のとおり。(2018年9月18日大引け16時30分頃 いずれも先限)
4298円/g 白金2869円/g 原油50820円/kl ゴム166.3円/kg
とうもろこし23230円/t

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米シェールオイル主要地区の原油生産量 日量740万バレル到達」

9月17日(月)、米エネルギー省(EIA)はシェールオイル主要地区におけるさまざまな月次データを公表しました。

原油生産量、稼働リグ数、掘削済井戸数、仕上げ済井戸数、待機井戸数、新規1油井あたりの原油生産量などです。

EIAは全米に7つのシェール主要地区があるしています。

北部のバッケン(ノースダコタ州、モンタナ州)、南部のパーミアン(テキサス州、ニューメキシコ州)、イーグルフォード(テキサス州)などです。

7つの主要地区の原油生産量の合計推移を示したのが以下のグラフです。

2018年8月時点で日量742万バレルとなりました。

この月次統計が始まったのは2007年1月でしたが、この日量742万バレルは統計開始来最高です。

米国全体の原油生産量の68%となっており、このシェールオイル比率も最高水準となっています。

シェール主要地区の原油生産量が増えれば、米国の原油生産量が増える、という構図になっていると言えます。

また、この統計では原油生産量の見通しについても触れており、2か月先の見通しを公表しています。

昨日公表されたデータには10月までの見通しが含まれており、EIAは10月の原油生産量を日量759万バレルと見通しています。

EIAは、米シェールオイル主要地区の原油生産量の増加傾向はまだ止まらないことを示唆しています。

原油価格がWTIベースで70ドルを割ったとしても、引き続き増加傾向が続いている米シェールオイル主要地区の原油生産量について、次回以降もその状況を、別のデータから追ってみたいと思います。

図:米シェールオイル主要地区(合計)と米国全体の原油生産量の推移 単位:百万バレル/日量

出所:米エネルギー省(EIA)のデータをもとに筆者作成

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