週刊石油展望

先週末のWTI原油は先週比1.12ドル安の65.41ドル、ブレント原油は0.51ドル安の71.35ドルとなった。

前週末の海外原油は反発。この日発表のあったIEAの月報で、2018年の世界原油需要は前年比140万バレル増加すると予想されたことが好感された。

先週はトルコリラをはじめとした新興国通貨の急落を受けた世界経済の停滞が懸念され軟調に推移すると、原油在庫の積み増しなどもありブレント原油ベースで一時約4か月ぶりの安値を付けた。週明けは新興国通貨が売られる中でリスク回避の姿勢が続いたことや、ドル高進行したことが重しとなり下落した。また、クッシング原油在庫の増加予想も下げ圧力となった。週半ばはトルコリラは下げ止まったものの、上海株の下落基調など中国経済に対する不安感が高まっていることで下げが強まると、米EIA統計で原油在庫が250万B減少予想に対し680万B増加と予想に反して大幅積み増しとなったことが嫌気され2ドル近く急落した。週末にかけては大きく下げた反動で押し目買いが入り自律反発すると、米株式市場の上昇等もあり堅調な推移となった。

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