金の売りはまだまだ譲れない!!

 東京金は期待通りに下落しており、まだまだ売りは譲れません。

 米中の貿易摩擦が拡大する中、そのリスクとしてヘッジ買いされることもなく、8月に入ってNY金は下げを加速している。取引中心限月が期近12月限にシフトしたこともあり、そのサヤ滑りが影響しているとも考えられる。

 いずれにせよ、米国の長期金利の高止まり、それに伴うドル高、そのドル高によって新興国の通貨が下落し、新興国による金の買い付けが大幅に縮小する中、金を買う理由が見当たらないのが現状です。

 目先は3日に発表される米雇用統計ですが、強い内容が期待され、9月の米FOMCでの利上げに弾みがつくと考えられる。

 現在のNY金の取引中心限月は9月と12月の米FOMCをこなす必要があり、つまり、予定される2度の利上げを前に金を買い状況にはならないということである。

 米中の貿易リスク、中東の地政学リスクでも金は売られているように、NY市場では各種リスクよりも金利重視の相場展開が続いており、そのため、しばらく金を買う状況ではないのは確かである。

 NY期近12月限の日足チャートをみると、きれいなボリンジャーバンドを形成しており、下向きの流れに変わりはない。
 

 

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