^
ページTOPへ

米シェール主要地区の稼働リグ数と原油生産量を精緻に見る②

原油(WTI先物)下落。米国の原油在庫の増加などで。67.58ドル/バレル近辺で推移。

金反落。ドルインデックスの上昇などで。1226.6ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)弱含み。10235元/トン近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)下落。503.7元/バレル近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで407.8ドル(前日比2.6ドル縮小)、円建てで1426円(前日比4円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米シェール主要地区の稼働リグ数と原油生産量を精緻に見る②」

前回「米シェール主要地区の稼働リグ数と原油生産量を精緻に見る」として、米国のシェールオイル主要地区の稼働リグ数と原油生産量について、生産量が比較的多い「パーミアン」「イーグルフォード」「バッケン」の3地区に絞ったデータに着目しました。

その中で、3地区の稼働リグ数と原油生産量の動きにはおよそ半年間のタイムラグがある点について触れました。

今回はその詳細を記します。

以下のグラフは、前回掲載したグラフ「米シェール主要3地区の稼働リグ数と原油生産量の推移」において、稼働リグ数を6ヶ月間、前にずらしたものです。

稼働リグ数を6ヵ月間前にずらすことで、6か月後の稼働リグ数とその時の原油生産量を重ねてみ見ることができます。

グラフのとおり、増減のタイミングが一致しました。

逆に言えば、3地区の原油生産量は同地区の6ヵ月前の稼働リグ数に依存していることが示唆されたと言えます。

さらに言えば、この6ヵ月間、3地区の稼働リグ数は増加傾向にあるため、向こう6ヶ月間は同地区の原油生産量は増加し続けると予想されます。

この3地区の原油生産量は7地区ある米エネルギー省が提唱する原油生産量のおよそ82%、全米の原油生産量のおよそ54%にあたります。(2018年6月現在)

この3地区の原油生産量の増加は、シェール7地区引いては全米の生産量を増加させる大きな要因になるとみられます。

図:米シェール主要3地区の稼働リグ数と原油生産量の推移 (稼働リグ数は6ヵ月間前にずらしている)

出所:ベイカーフューズ社および米エネルギー省(EIA)のデータをもとに筆者作成

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

最新記事

 
 
 

関連記事