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OPECの減産順守率は予定通り低下中

原油(WTI先物)反落。70.00ドル回復後、回復の達成感などで。69.77ドル/バレル近辺で推移。

金反落。ドルインデックスの堅調推移などで。1220.5ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)下落。10115元/トン近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)反発。513.2元/バレル近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで387.9ドル(前日比3.0ドル縮小)、円建てで1390円(前日比15円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「OPECの減産順守率は予定通り低下中」

2016年末にOPECと減産に参加する非OPECにて、原則2016年10月を起点とし、各々の国、あるいはOPEC全体で一定量、原油生産量を削減することに合意をしました。

実際に削減した量を削減すべき量で除すことでおおよその減産順守率が計算できます。

減産順守率は100%を中心としており、100%以上であれば削減すべき量を上回って削減していることを、100%以下であれば削減すべき量の削減ができていないことを、100%ちょうどであれば削減した量と削減すべき量が同一であることを意味します。

その減産順率ですが、減産体制全体(25カ国)の順守率、OPEC(15カ国)の順守率、減産に参加する非OPEC(10カ国)の順守率と、3通りの順守率があります。(国の数は2018年7月現在)

IEA(国際エネルギー機関)が毎月公表している“OPEC”の減産順守率をグラフにしてみました。※2018年6月と7月は、海外通信社が昨晩公表した値を参考値として記載しています。

2018年6月にはOPEC総会およびOPECと減産に参加する非OPECの閣僚会議があり、減産順守率を7月より100%まで低下させることを決定しました。(減産の最終月は2018年12月)

海外通信社によれば7月の順守率は111%であったため、今後あと10%程度は順守率が低下する(OPEC全体の生産量が今後10%の削減幅相当分増える)ことが予想されます。

図:OPECの減産順守率の推移 ※2018年6月と7月分は海外通信社が公表した値を参考値として記載

出所:IEA(国際エネルギー機関)および海外通信社のデータをもとに筆者作成

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