サウジの原油生産量、4か月ぶりに増加。来週はいよいよ総会。

原油(WTI先物)反落。OPEC総会を前に増産観測が出ていることなどで。66.81ドル/バレル近辺で推移。

金下落。ドルインデックスの上昇などで。1301.5ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)弱含み。10795元/トン近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)反落。466.8元/バレル近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで398.2ドル(前日比0.8ドル拡大)、円建てで1387円(前日比2円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「サウジの原油生産量、4か月ぶりに増加。来週はいよいよ総会。」

6月12日(火)にOPECが公表した月報より、今回はサウジアラビアの原油生産量に注目します。

サウジアラビアの2018年5月の原油生産量は、日量998万7000バレル(前月比8万6000バレル増)となりました。

2018年1月以降、減少傾向にあった同国の原油生産量ですが、4か月ぶりの増加となりました。

これが直近の生産量のデータとなり、来週22日(金)のOPEC総会を迎えることとなりました。

OPECのウェブサイトに記載されている情報によれば、21日(木)に減産監視委員会、22日(金)にOPEC総会、そして23日(土)にOPEC・非OPECの閣僚会議、という予定になっています。

22日(金)のOPEC総会後には記者会見が予定されています。

記者会見は、日本との時差が7時間(夏時間)のウィーンで13時開始予定ですので、日本時間の同日20時に始まる予定です。

23日(土)のOPEC・非OPEC閣僚会議は現地時間の午前10時に始まる予定です。日本時間では同日17時です。

閣僚会議終了後に記者会見があれば、日本時間の夜、ということになりそうです。

いよいよ総会が迫ってきました。

今週、トランプ大統領は4月20日に続き、OPECをけん制するツイートをしました。

筆者は大統領のツイートは、総会での増産決定を後押しする要因になっていると感じています。

また、筆者が気にしているのは、仮に増産となった場合、それをメディアが“減産の緩和”と報じるのか“増産”と報じるのかで、市場が受ける印象が大きく変わってくると感じています。

総会の内容はもちろんですが、それをメディアがどのように報じるのかにも注目したいと思います。

図:サウジアラビアの原油生産量の推移 単位:万バレル/日量

出所:OPECのデータより筆者作成

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