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ジョンソン・マッセイ報告

 足元のプラチナ相場は、南アの鉱山会社アングロ・アメリカン・プラチナ(アンプラッツ)のスト終結などを受けて上げ一服となっているものの、労働者の賃上げを伴うスト終結は、結果として最終生産コストに跳ね返るわけで、大きく崩れる要因にはならないだろう。
 金融市場で欧州債務問題・米国の「財政の崖」問題に伴うリスク回避が高まる局面では、一時的に下押す可能性はあるものの、そこで示現する安値は、中長期的な買い場になると見る。
 さらに、今回のJM報告でも指摘されたように来年には、ロシアのパラジウム在庫問題が浮上してくるリスクは高く、同じ白金系貴金属のプラチナにとっても上値リスク要因となろう。金との価格差逆転が続いているが、来年は供給障害が波乱要因となり、金との価格差縮小・再逆転もあり得るだろう。また、金(GOLD)が、200日移動平均線を維持して長期上昇トレンドを継続しており、白金系貴金属の相対的な割安感が下値を支えるだろう。押し目買い主体の戦略を考えたい。

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