ICBCスタンダードバンクは現在のドル高は一過性のものだという

 先週は金生産のピークゴールド論を述べたが、ロシアの新しい金鉱脈により今後10年間で金の生産量は二倍になるというニュースがあった。6月4日ロシアインターナショナルテレビネットワークとロシア政府が出資しているウェブサイトにおいて、ロシアの主要金鉱山会社は今後金の生産量を二倍に引き上げて世界第二位の金生産国になると報道した。

 2017年の世界の金生産国は中国が首位で、豪州が二位、ロシアは三位であった。しかし、今後10年以内に二位になるとモスクワの Institute of GeotechnologyのMikhail Leskov Deputy CEOはロシア放送Vedomostiで語った。

 英国のMetals Focusによれば、2017年ロシアは880万オンス(約273トン)の金を生産し、世界の8.3%のシェアを占めていた。新たに発見された金鉱床により今後7年以内にその半分の量が増加するという。2030年までには、増加量はほぼ800万オンス(約249トン)になるだろうという。これまでの20年間でもロシアの金生産量は二倍近くになっている。ここ10年で延べ2,189トンを生産したとロシア金生産者協会は述べている。

 なお、同じブログで、トロントのTDSecuritiesの商品ストラテジストBart Melekは、金価格は今年の後半に上昇し始め、来年の第4四半期には平均1,375ドルに達すると予想している。彼は「米ドルは財政要因により来年は弱くなり、金価格は上昇すると見ている。今年第3四半期の平均価格は1290ドル、第4四半期は1300ドルになると思う」という記述もあった。脈絡は無いがご参考まで。
 

 

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