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米石油在庫、過去5年平均を再び上回る可能性は?

原油(WTI先物)反落。引き続きサウジ・ロシアの増産観測を巡る不安感などで。67.78ドル/バレル近辺で推移。

金上昇。ドルインデックスの下落などで。1304.8ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)反落。11670元/トン近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)反発。472.5元/バレル近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで392.0ドル(前日比1.0ドル縮小)、円建てで1352円(前日比2円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米石油在庫、過去5年平均を再び上回る可能性は?」

OECD石油在庫はOPECが減産の実効性を証明するために用いてきた指標です。

米エネルギー省(EIA)のデータによれば、このOECD石油在庫の40%強は米国にあります。

以下のグラフは米国の石油在庫とその過去5年平均の推移です。

OECD石油在庫は米国の石油在庫と同様、今年初めごろに過去5年平均を下回りました。(この点がOPECが減産の実効性を強調した点です)

一方、グラフのとおり米国の石油在庫は、2018年3月から4月にかけて若干増加しました。

米エネルギー省は2018年は今後同在庫は増加することを見込んでいます。

仮に見込み通りになれば、過去5年平均を上回る可能性があります。

米国の石油在庫が過去5年平均を上回れば、OECD石油在庫も同様に過去5年平均を上回る可能性がでてきます。

それはまさに減産の効果を打ち消すことを意味します。

足元、サウジやロシアを巡る減産・増産の件が盛んに報じられていますが、この在庫の件も、同時進行で注目していきたいと思います。

図:米国の石油商業在庫の推移 単位:百万バレル/日量

出所:米エネルギー省(EIA)のデータより筆者作成

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