米原油生産量が約100年ぶりの高水準であることが注目される時が来た!?

原油(WTI先物)反発。サウジ・ロシアの増産観測での売りが一巡したことなどで。66.86ドル/バレル近辺で推移。

金強含み。ドルインデックスの下落などで。1298.0ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)下落。11655元/トン近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)反発。463.9元/バレル近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで392.1ドル(前日比1.0ドル縮小)、円建てで1350円(前日比2円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米原油生産量が約100年ぶりの高水準であることが注目される時が来た!?」

原油相場は、下落はやや鎮静化しましたが、それでもなお今月上旬までとは違い、先高感が見通しにくい状況だと考えられます。

米国の原油生産量が記録的な水準にある点、かつ勢いを保ったまま増加が継続している点が、原油相場に漂う“不透明感”を増幅させていると筆者は考えています。

以下のグラフのとおり、米国の原油生産量は増加の一途を辿り、昨年、40数年ぶりに日量1000万バレルを超え、現在は過去およそ100年間の最高水準にあり、さらにそれが2019年末まで増加することが見込まれています。

米エネルギー省(EIA)の見込みによれば、2018年12月に日量1143万バレルに達し、2019年12月には日量1206万バレルに達するとしています。(2018年5月時点)

米国の原油生産量は、2018年4月時点では日量1054万バレルであるため、今年はこれから日量89万バレル程度、来年にかけてこれから日量152万バレル程度、増えると見込まれていることになります。

サウジとロシアが日量80万バレル程度の増産を示唆しました。

一方、それとは別の文脈で今年、日量80万バレル増加しようとしている国があると考えれば、増産は控えるべき?という想像が働きます。

図:米国の原油生産量の推移 単位:百万バレル/日量

出所:米エネルギー省(EIA)のデータより筆者作成

ヤフーブックマーク Googleブックマーク はてなブックマーク ツィートする シェアする  ライブドアブックマーク ディスカス

キーワード

 

連記事

 
 
 

新記事