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週刊石油展望

 先週末のWTI原油は前週比1.12ドル安の70.49ドル、ブレント原油は1.00ドル安の78.52ドルとなった。

 前週末18日の海外原油は小幅下落。米国の石油消費の鈍化とシェールオイルの増産が意識され利食い売りが優勢となった。

 先週は高値警戒感から利食い売りが出る場面もあったが、株価が堅調に推移したため底堅い動きとなった。週明け21日は米中貿易摩擦の解消が好感され上昇。またベネズエラ大統領選で反米左派の現職マドゥロ大統領が再選したことにより米国が制裁圧力を強化する可能性があり、供給懸念が意識されたことも支援材料。22日は、序盤は引き続き米国によるベネズエラやイランに対する経済制裁を背景に供給懸念が広がり急騰する場面もあったが、EIAが先週公表したレポートで、6月のシェールオイル生産が過去最高水準に達するとの見通しから大きく値を削った。23日は米EIA統計において原油在庫が予想に反して大幅増となったため急落するも、米国株がプラスサイドに切り返したことから行って来いの展開となった。24日はOPECが早ければ6月に協調減産合意を打ち切るのではないかという見方から利食い売りが優勢となった。米朝首脳会談の中止が伝わると一時反発する場面もあったが戻りは売られた。週末はロシアが産油制限を緩める可能性に言及したことや、欧州通貨に対してドル高となったことが圧迫材料となり、軟調に推移している。

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