17週連続増加。米国48州の原油生産量

原油(WTI先物)反落。米国のイラン核合意離脱後の上昇一服感などで。71.18ドル/バレル近辺で推移。

金弱含み。ドルインデックスの強含みなどで。1319.6ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)横ばい。11705元近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)横ばい。471.6元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで394.8ドル/トロイオンス(前日比2.4ドル縮小)、円建てで1375円(前日比11円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「17週連続増加。米国48州の原油生産量」

昨日、「ついにとらえた!?米国の原油生産はサウジ超え!?」で米国の原油生産量が増加している点について書きました。

米国の原油生産量のデータは、米エネルギー省(EIA)が、週間石油統計(原則毎週水曜日公表)、短期見通し(毎月10日前後)、月次レポート(毎月末)など、さまざまなデータで確認することができます。

週間石油統計は速報値、月次レポートは確報値、短期見通しは文字通り見通し、のような感覚で筆者は注目しています。

以下のグラフは、週間石油統計のデータにある、アラスカとハワイを除く48州の原油生産量の推移を示したものです。

ちなみにアラスカ州では、2004年ごろ日量100万バレル程度の生産が行われていました。この頃の全米におけるアラスカ州の原油生産シェアは16%程度でした。

直近のデータ(2018年5月4日時点)では、アラスカ州の生産量は日量およそ50万バレルと半減、シェアは4.7%まで低下しています。

このアラスカとハワイを除いた48州のデータが、シェールやWTIを含んだ米国本土の原油生産量ということになります。

この48州の原油生産量は、2018年1月12日以降、17週連続で増加しています。

また、この間(具体的には2018年4月6日時点で)48州で、生産量が日量1000万バレルを超えました。

2018年5月4日時点の48州の原油生産量は日量1020万1000バレルです。

アラスカ州を含まなくても日量1000万バレルを超えた米国の原油生産量ですが、一体どこまで増加するのでしょうか。

引き続き注目していきたいと思います。

図:米国の原油生産量(アラスカとハワイを除く48州) 単位:千バレル/日量

出所:米エネルギー省(EIA)のデータをもとに筆者作成

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