海外原油の強基調続く

 WTI期近つなぎ月足をみると、一目均衡表の雲を上抜いたばかりで、上げ余地は残されている。

 第2四半期の原油急騰を想定して、第1四半期末からファンド資金が原油市場に流れている。まだ第2四半期前半に過ぎないため、5月中の大相場も想定される。6月に入れば、米利上げ警戒もあり、米国の原油生産が日量1100万バレルに達する可能性もあるため、原油は利食い売りの台頭で急落する可能性もあるが、まだ5月は強調地合いが続くとみるべきである。

 さすがに、ブレントの80ドルは壁になるとみられ、そうなれば、WTIは74ドル前後が目先の上値目標となる。

 東京原油は急騰を演じているが、イランの核合意からの米国の離脱リスクを想定して、買いやすかったといえる。円安にブレーキがかかっているが、まだしばらく押し目を拾って、強気スタンスは譲れない。
 

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