世界の石油消費量は増えている!が・・・

原油(WTI先物)反発。イラン情勢悪化の懸念などで。67.72ドル/バレル近辺で推移。

金反発。ドルインデックスの弱含みなどで。1310.5ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)反発。11530元近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)弱含み。442.0元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで410.6ドル/トロイオンス(前日比2.0ドル縮小)、円建てで1426円(前日比3円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「世界の石油消費量は増えている!が・・・」

世界の石油消費量が増えています。

度々、様々な機関から世界の石油消費量が上方修正された、堅調に伸びている、などのレポートが出されているのを目にします。

確かに増えているのですが、以下のグラフのとおり、生産量もまた、同じように増えているのも事実です。

“消費が増える”という言葉のイメージのなせる業なのかもしれませんが、消費が増えるということに良いイメージを抱き、原油価格が上がるのではないか?と連想を働かせるケースがあるように筆者は感じています。

しかし、こと原油市場においては、もう片方の生産も同じように増えている点を忘れてはなりません。

つまり、消費が増えた、という点だけで原油市場が上昇している(上昇する)と考えるのは早合点だということです。

イメージよりも実際のデータの推移を追ってみることが必要なのだと思います。

次回以降、供給から消費を差し引いた。需給バランス(供給-消費)の推移を見てみたいと思います。

図:世界の石油消費量と供給量の推移 単位:百万バレル/日量

出所:米エネルギー省(EIA)のデータをもとに筆者作成

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