ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり0トン~8トン。19日の価格はキロあたり45.25~47.02バーツ、RSS3号タイ主要港5月積は169.0~171.0セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(3月31日現在)は14,999トン(3月20日から47トン減少)。
3月下旬の入庫は825トン、出庫は872トン。

【前検】4月後期ゴム品質検査には900トンの貨物が申請されている。(検査日は4月20日)

◆展開予想

 13日午後に発表された3月の中国のゴム輸入(天然ゴムと合成ゴムの合計)が2月より約53%増加したことを受けて上海ゴム市場が軟調に推移。今週の東京ゴム市場は、上値の重い展開で始まる。17日、中国政府が「自動車分野における外国企業の出資制限緩和」を打ち出した為、上海ゴム市場の下値は堅くなり、19日に中国商務部が「欧米・シンガポール産の合成ゴムの一種ハロゲン化ブチルゴムの輸入に対し20日から税関がアンチダンピング保証金を徴収する」と発表したことで急騰。東京ゴム市場先物も上伸し、一ヶ月ぶりの190円台を回復。金曜日午前の東京ゴム市場先限は188円を挟んだ展開。週の高値は190.4円、安値は179.0円。

 RSIは短期線が60台を回復、「買い人気」の終焉には至っていない。一目均衡表において雲の下限に振れた後反落しているが、転換線は基準線を上回っており、目先、上方にある雲の中に突入する可能性がある。目先の取引レンジは依然188円~193円と予想する。

 当限4月限の納会は堅調と予想され、2番限である5月限との鞘も殆どなく、当限納会・新圃発会後も当先の順鞘幅は10円前後で落ち着くと考えるが、中長期的には保管料の上昇や日本国内の需要低迷を反映し、15円程度へ拡大すると予想する。
 

 

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