週刊石油展望

 今週の原油相場は緊迫化したシリア情勢が引き続き支援材料となるとみられ、堅調な推移が予想されるところである。懸念材料となっていた米中の通商問題も歩み寄りの姿勢が見られたことで落ち着きをみせており、米原油在庫の増加にも反応が鈍く、目立った下げ材料に乏しい状況とみられる。テクニカル面でもWTI期近ベースで直近の高値を上抜け、2014年末以来の水準となったことで上値余地が広がったと考えられるところであろう。しかし、上昇ペースがやや急であるため、上げ過ぎ感による利食い売りが入ることは想定しておくべきところで、高値掴みを避け押し目買いをうまく狙いたいところである。
 

 

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