OPEC、3月は減産開始後2番目に少ない生産量

原油(WTI先物)上昇。OPECの3月の原油生産量が前月比減少となったことなどで。67.50ドル/バレル近辺で推移。

金反発。ドルインデックスの反落などで。1343.4ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)やや反発。11505元近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)反発。427.0元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで407.3ドル/トロイオンス(前日比0.2ドル拡大)、円建てで1385円(前日比1円縮小)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「OPEC、3月は減産開始後2番目に少ない生産量」

4月12日(木)、OPECが月報を公表しました。

OPECの3月の生産量は日量3195万8000バレルでした。

減産開始(2017年1月)後、2017年3月の日量3177万バレルに次ぐ、2番目に少ない生産量となりました。

日量3200万バレルよりも生産量が少なかったのは2017年4月以来です。

以下のグラフのとおり、減産開始後のOPECの生産量は、2017年7月の日量3280万バレルをピークに減少傾向にあります。

また、日量3250万バレルという、2016年11月のOPEC総会で合意したOPECとして上回らないと決めた水準よりも低い、つまりOPECとして減産を順守していることも分かります。

一見、OPECの減産は上手くいっている、ように見えます。

ただ、現在OPECはサウジアラビアを筆頭に、24か国で構成されています。

国によって、減産への温度感も異なります。

減産をけん引しているのはどの国なのか?次回以降書きたいと思います。

OPECの減産が上手くいっている=サウジアラビアががんばって減産をしている、とは言えないのが実情です。

図:OPECの原油生産量の推移 単位:万バレル/日量

出所:OPECのデータをもとに筆者作成

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