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NY金、強弱分け目の天王山

 リーマンショックの際は、2009年3月にゴールデンクロスとなってから、200日移動平均線への押し目を形成後、新たな上昇トレンド再開・史上最高値更新となったが、ここまでは、非常に相関の高い状態となっている。
 5月安値から10月高値までの上昇幅に対する半値押しは1666.7ドル水準。同水準は、90日・200日移動平均線や日足の一目均衡表の雲の下限とも重なる重要ポイント。今週は、この200日移動平均線の攻防がテクニカル面からの焦点となる。これが維持されれば、長期上昇トレンド下の押し目と言う判断で、絶好の買い場となるが、200日移動平均線を大きく割り込んだ場合は、長期上昇トレンドが下降トレンドに再び転換との見方が強まり、フラクタルは相関が崩れた場合は、崩れた方向へ大きく動く傾向があり、一時的に下げが加速するリスクも考えられる。そういった意味では、今週は長期トレンドの強弱を見極める上での天王山となりそうだ。

 大接戦が伝えられた米大統領選挙は、ハリケーンの影響でオバマ有利の声もある中、ロムニー候補が勝利した場合の方が、サプライズは大きくなるだろう。両候補の支持率が拮抗しているだけに獲得選挙人数が同数(269人)となる場合や、ハリケーンの影響等で一部の州で再集計が行われ7日中に結果が判明しない場合の混乱も想定しておきたい。

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