米原油生産量、今年10月に日量1100万バレル超え!?

原油(WTI先物)上昇。中東情勢の混迷などで。67.17ドル/バレル近辺で推移。

金反落。ドルインデックスの強含みなどで。1355.4ドル/トロイオンス近辺で推移。

上海ゴム(上海期貨交易所)、下落。11380元近辺で推移。

上海原油(上海国際能源取引中心)上昇。425.2元近辺で推移。

金・プラチナの価格差、ドル建てで421.6ドル/トロイオンス(前日比3.1ドル縮小)、円建てで1419円(前日比30円拡大)。価格の関係はともにプラチナ<金。

●東京原油 1時間足 (単位:円/キロリットル)

出所:楽天証券の取引ツール「マーケットスピードCX」より

●本日のグラフ「米原油生産量、今年10月に日量1100万バレル超え!?」

4月9日(火)、米エネルギー省(以下、EIA)は、短期見通し(月次のレポート)を公表しました。

毎月10日前後の公表されるこのレポートは、米国をはじめとした産油国の産油量、米国や中国などの消費国の消費量、在庫、原油価格などのデータを含んでいます。

また、各データの翌年12月までの見通しが記載されています。

以下のグラフは今週火曜日に公表された短期見通しに収録された、米国の原油生産量のデータを示しています。

2018年4月から2019年12月までのデータは、EIAによる見通しです。

2017年11月におよそ47年ぶりに日量1000万バレルを超えた後、12月、2018年1月はやや減少しました。

しかし、2018年2月は日量1012万バレル、3月は日量1038万バレルと、1000万バレル台に戻りました。

2018年4月以降について、EIAは日量1000万バレルが定着、さらに増加することを見込んでいます。

次の大台となる日量1100万バレルは、今年10月に到達すると見込まれています。

10月に日量1100万バレルに達すれば、今年1月に比べて日量100万バレル以上増加することになります。

OPEC・非OPECの減産は、原則2016年10月比、24か国合計で日量およそ180万バレル減少する、というものです。

減産に対する、米増産の影響度が大きいことが伺えます。

米国の原油生産量は、短期見通し以外に、毎週水曜日に公表される速報ベースの週間石油統計でも確認することができます。

今後も米国の原油生産量の推移に注目していきたいと思います。

図:米国の原油生産量の推移 単位:百万バレル/日量

出所:米エネルギー省(EIA)のデータをもとに筆者作成

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