ゴム週刊情報

◆ファンダメンタルズ

【産地】タイ主要原料シートゴム現物市場の取引量は一日当たり0トン~6トン。週末前(5日)の価格はキロあたり45.61~45.65バーツ、RSS3号タイ主要港5月積は168.0~170.0セント。

【在庫】最新の全国生ゴム営業倉庫在庫(3月10日現在)は15,054トン(2月28日から152トン減少)。
(4月6日現在、3月20日現在の数値は未入電)

【前検】4月前期ゴム品質検査には700トンの新規貨物が申請された。(検査日は10日)

◆展開予想

 シンガポール・インドネシア市場が「復活祭休場」となった3月30日、薄商いの中、東京ゴム市場先限は夜間節にて185.9円まで上昇したが、週明けの相場は「主要3生産国による輸出削減政策終了」が確定したことで軟調に始まった。「タイ政府の現物市場への介入」と「減産期入りによる原材料の市中出回り量の減少」に下値は支えられたものの、週央4日、米中双方が「相手国への制裁関税案」を発表し「米中貿易戦争」への懸念が再燃、同日夜間節から週末まで清明節休場に入る上海ゴム市場が急落、700トンの新規検査が申請された東京ゴム市場も連れ安となり、タイ市場がチャクリ王朝記念日で休場となった金曜日午前の東京ゴム市場先限は178円を挟んだ展開。週の高値は185.9円、安値は176.1円。

 RSIは短期が30台に入り、やや「売られすぎ」が懸念されてきた。一目均衡表において相場は雲から遠のき、軟調相場にあることに変わりないが、転換線が上向いてきており、自立反発の可能性がある。目先の取引レンジは180円~190円と予想する。

 当先の鞘は「先限限月への期限切在庫懸念」に順鞘7円前後に縮小したままだが、当限の下値は固く、中長期的にはキャリーコストの上昇や日本国内の需要低迷を反映して、15円程度へ拡大すると予想する。
 

 

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