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南米の天候プレミアムを買う動きになりつつあるシカゴ大豆

 もし、南米の天候リスクがより表面化し、再作付なども困難な状況になれば、米国への引き合いがいままで以上に急増することになるだろう。
 ちなみに、米農務省は10月の需給報告で、ブラジルの大豆生産高を8100万トン、アルゼンチンを5500万トンと予想している。前年同期の予想ではブラジルは7350万トン、アルゼンチンが5300万トンだったが、その後の干ばつでブラジルは6650万トン、アルゼンチンは4100万トンに大きく下方修正されている。今年も豊作観測がまだ根強いだけに、いざ天候不順になった時の反動も大きくなると考えられる。
 テクニカル面では一目均衡表で転換を示しているが、100日移動平均線(2日現在で1578.75セント)も視野に入っているとみられる。
 ここにきて中国の成約が停滞しているものの、新指導部発足をキッカケにして、食糧の安定供給を図るべく、大豆の成約を拡大することも想定される。しばらくは強調地合いが続くことになるだろう。

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