タイの天然ゴム生産量

★ 2018年のタイの天然ゴム乾燥シート生産量は前年比+8%増の480万トンになると3月22日タイ当局は述べている。輸出量は前年の409万トンから417万トンに増加する見通しだという。ただ、タイ政府は天然ゴムの道路建設等のインフラ整備用として天然ゴムの国内需要を+20万トン増やす計画を立てているので、実際の輸出量はこれより少なくなるだろうという。タイの国内天然ゴム需要は60万~80万トンで、残りが輸出されているという。タイ政府は昨年12月国内の天然ゴム消費量を100万トンにすることを目標としている。また天然ゴム輸出国会議は天然ゴム輸出量を3月末までに▲35万トン減少させるとの目標を立てている。2017年3カ国合計で849万トンを輸出したがこれは世界の天然ゴム生産量の62.75%に相当する。なお、タイの天然ゴム農園面積は2018年は368万4千ヘクタールと前年の370万6千ヘクタールから▲2万2千ヘクタール、▲0.6%減少する。

★ マレーシアの農園工業商品大臣は、国内のPan Borneo ハイウェイを含む全ての道路建設において天然ゴムを利用するだろうと述べている。Datuk Datu Nasrun Datu Mansur同省副大臣は「道路建設1キロ当たり4.2トンの天然ゴムを使用する。検討段階の終わり、公共事業省が実際に天然ゴムを使って道路建設を行う段階となっている。Pan Borneo ハイウェイが天然ゴムを使用すれば、業界を活性化できるだろう」と述べている。また、同副大臣は2017年のマレイシア産天然ゴムは世界の生産量の5.5%を占め、最大の輸出先は中国で87万トンを輸出し119万4千トンの総輸出量の73%を占めているとも語っている。
 

 

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